巨人の戸郷翔征投手(26)が15日のDeNA戦(横浜)に先発も、2回72球で4被弾含む7安打、9失点(自責5)でKOされた。チームは2―13で大敗した。
波に飲み込まれた。1点リードの初回、先頭・度会を空振り三振に仕留めたが、続く牧に左翼席への同点ソロを被弾。続く佐野、筒香に連続四球を与えて一、二塁とされると、併殺を狙えた宮崎のゴロを三塁・石塚がファンブルし、一死満塁とピンチが広がった。後続の蝦名は見逃し三振に抑えたものの、林に中前への2点適時打、古市に左前適時打を浴びて、一挙4点を失った。
2回も味方守備の失策などで無死一、二塁されると、3番・佐野に走者一掃の3ランを被弾。4番・筒香、6番・蝦名にもソロを浴び、1イニング3被弾で5失点を喫した。3回の打席で代打を送られ降板。1試合で被4本塁打は自己ワーストだった。
杉内投手コーチは「もちろん責任を感じてると思いますよ。大事な試合なのは分かってるしね」と背信投球となった戸郷の胸中を代弁。「あの球速でも抑えるときがあるのでなかなか見極めが難しい。ただ、打たれたボールは甘かった。フォークが落ちずに真ん中に入ってたなってのは感じました。課題が残るピッチングかなと思いますけどね」と振り返った。
し烈な優勝争いの真っただ中で送り出したエース格が9失点を喫したことについては「ちょっとダメージ残りますよね」と事態を重く受け止める。このDeNA3連戦で先発3投手が、5回以上投げられず早期降板となった。杉内コーチは「ケガしてるピッチャーを無理に調整させることは多分ないと思うんで。現状いるメンバーで戦っていくしかないかなと思ってます」と話した。












