巨人が15日のDeNA戦(横浜)に2―13で大敗し3連敗。首位奪取はまたしてもお預けとなった。
誤算が続いた。先発の戸郷は1―0の初回に牧にソロを許すと、その後も一死一、二塁から併殺コースの宮崎の打球を三塁・石塚が失策で一死満塁とピンチは拡大。最終的には打者一巡の猛攻を受け、この回一挙4失点となった。続く2回も佐野に3ラン、筒香、蛯名にソロを浴びて5失点とさらにリードを奪われ、今季ワーストの2回9失点(自責5)、自己ワーストの4被弾に終わった。
打線も相手先発・東を前に平山のソロなどで2点を取るのが精いっぱい。最後まで大量リードを詰め切ることはできずに3タテを食らった。
守護神・マルティネスの悪送球で敗れた前夜の試合同様、この日も計3失策と守備の乱れが大量失点につながった。橋上秀樹監督代行(60)は「ちょっと守備で足を引っ張った部分もありましたんで。これに関しては起用を決めたのは、こちらなんでね。失策はゲームにつきものですけども、こちらがその選手を起用したわけですから、こちらのミスかと思います」とフォロー。
それでも「こういう試合ですから緊張もあるでしょうし、ミスの多いスポーツですから。選手には、ゲームに出てる以上は自信を持ってやってもらいたいと思っていますので。細かいことはあまり責めようという風には思っていないので」とヤングGの心情を察した。
首位・阪神がこの日も敗れたことでゲーム差は0・5のまま変わらず。16、17日と2日間の小休止を経て本拠地での中日戦へと臨むこととなるが「幸い2日間ありますので、これをプラスにとらえたいと思います。リセットするにはいい時間かなともいますので、もう1度いろんなものを再検証しながら、残り試合を万全で戦えるようにしっかり準備をしたいと思います」と指揮官は前を向いた。













