阪神・村上頌樹投手(27)が12日のオリックス戦に先発し、7回111球を投げて5安打2失点とゲームメーク。しかし打線の援護に恵まれずチームは1―2で惜敗し、今季4敗目(5勝)を喫した。
試合開始から僅か10分、たった2球が明暗を分けた。右腕は初回一死から西川に初球を捉えられ先制ソロを浴びると、さらにその直後、紅林に変化球を左翼スタンドへ運ばれた。痛恨の2者連続アーチでいきなり2点を失った。
2回は走者を出しながらも要所を締めて無失点で切り抜けると、3、4回は危なげもなく3人斬り。その後も7回まで粘り強く腕を振り、これ以上の追加点を与えなかった。
試合後、背番号41は「(連続本塁打で)動揺はなかったです。すぐに切り替えて、なんとか粘っていれば、と思いながら。しっかり投げ切れたと思います」と振り返った上で「(初回の)2本が決勝点になってしまったので、反省しながらまた投げていければ」と次回登板を見据えた。
藤川監督は「(2回以降)きっちりと試合をつくってくれましたので、十分な役割かな」とうなずいた。












