ソフトバンクは12日のヤクルト戦(みずほペイペイ)に2―4の逆転負けを喫し、連勝が「5」でストップした。交流戦は13勝3敗となり、首位から陥落。初回に正木の先頭打者弾で先制し、2回に海野のスクイズで加点するも3点目が奪えなかった。

 5回まで完全投球だった先発・前田純が6回に2点を返されて降板。なおも一死一、二塁で火消し役を託された2番手・上茶谷も2点を献上して逆転を許した。7連敗中だったヤクルトに白星を献上。パ上位チームが軒並み好調な交流戦でダメージの大きい1敗となった。

 敗戦を喫し、さらに気がかりだったのは5回に死球を受けた周東佑京外野手(30)が試合途中で退いたこと。ヤクルト先発・吉村の真っすぐが右足外側のふくらはぎ付近を直撃。一度ベンチに下がり、治療を終えてプレーを続行したが、直後の守備から交代した。試合後、小久保監督が周東の状態について言及。「(箇所としては)骨は避けているみたい」と説明した上で「明日(球場に)来て、どうするか考えます」と語った。代えの利かない絶対的主力だけに、気を揉む交代劇だった。