佐々木朗希投手(24)が苦戦しながらも25日(日本時間26日)のカブス戦で今季初勝利を上げたが、またもクセを見抜かれていた可能性が指摘されている。この試合は5回を投げて7安打、4失点、2四死球、5奪三振の内容だったが、カブス打線が低めのスプリットに手を出さず、佐々木の球数が増えていった。

 ベンチからその様子を見守る山本由伸と大谷翔平がグラブの位置を確認しながら何やら話す光景が映し出され「NHKBS」で解説を務めた小早川毅彦氏が「(2人は)感じているんじゃないのかな。カブス打線がスプリットにまったく反応してくれないのでね」と指摘。佐々木のフォークを投げる際のグラブの角度や位置、タイミングを山本が見破っていたかもしれないというわけだ。

 佐々木は12日(日本時間13日)のレンジャーズ戦でもポッドキャスト「ファウルテリトリー」の中でマイケル・バイヤー氏が「二塁走者のニモがスプリットの時だけ小さくジャンプしている」と話しており、ここでも〝クセバレ疑惑〟が浮上していた。スプリットは佐々木の生命線でもあり、先発で再起をかけるだけに細心の注意が必要だ。