ブルージェイズの岡本和真内野手(29)は12日(日本時間13日)に本拠地トロントでのヤンキース戦に「5番・三塁」で先発出場し、初回に9試合ぶりの一発となる14号2ランを放った。4打数1安打2打点、1得点だった。打率2割3分。チームは8―5で逃げ切った。

 本拠地ロジャーズ・センターが興奮と驚きに包まれた。初回、1点を先制して二死二塁で左腕ウェザーズのカウント2―2からの6球目、内角低めの87・7マイル(約141・1キロ)のスライダーを豪快にすくい上げた。角度36度、打球速度111・4マイル(約179・3キロ)で高々と打ち上げると左翼席最上段の3階席に飛び込んだ。飛距離423フィート(約128・9メートル)の超特大弾にベンチのゲレロは信じられないといった表情で頭を抱えた。ヤンキース戦初本塁打だ。

 4回一死一塁は真ん中高めのフォーシームを打って二ゴロ。一走が二塁でフォースアウトになった。

 7―3の5回一死一塁は2番手の右腕バードの外角高めのスイーパーにバットを出して三ゴロだった。

 7―5の7回一死一塁は4番手の右腕ドバルの外角低めのスライダに空振り三振。チームは8回にクレメントの右翼線適時二塁打で8―5とするとそのまま逃げ切った。岡本の14号は本当に〝大きな〟本塁打だった。