巨人の橋上秀樹監督代行(60)が、31日から再開するペナントレースに向けて「勝つということにこだわっていきたい」と意気込んだ。
巨人はここまで、92試合を消化し50勝40敗2分け、勝率5割5分6厘と阪神と同率首位タイに並んでいる。
前半戦終盤で、離脱者が続出するアクシデントも起こった。エースの戸郷と吉川が「左太もも裏の肉離れ」により故障班入り。門脇が下半身のコンデション不良、大勢が「右ひじの張り」を訴えてオールスターを辞退するなど、戦線離脱が相次いだ。
その一方で、うれしい誤算もあった。右肩のコンデション不良により、開幕前から調整を続けていた山崎が14日のヤクルト戦(神宮)で今季初先発を果たし、一軍に復帰。さらに、ナショナルズから巨人に移籍した先発左腕の小笠原が19日の中日戦(東京ドーム)で古巣を相手に移籍後初勝利を挙げた。
加えて後半戦・初戦の31日・DeNA戦(東京ドーム)では、右アキレス腱炎のけがでリハビリに励んでいたハワードが先発予定。指揮官は「ファームの方での登板も順調に、内容も良くこなしてきてくれていますので、大きな期待をしています」と信頼を寄せた。
徐々に戦力が戻ってきた橋上ジャイアンツ。「現有戦力をできるだけ効率よく起用して、勝ちに近づけたい」。2年ぶりのリーグ優勝、14年ぶりの日本一奪還に向けて動き出す。












