魅せたのは、バットだけではなかったようだ。巨人・大城卓三捕手(33)の〝謎の吸引力〟が夢舞台で再び注目を集めた。「マイナビオールスターゲーム2026」第2戦が29日に富山で行われ、全セが全パに8―7で競り勝ち、今球宴は両軍1勝1敗で幕を閉じた。「5番」で先発出場した大城は、4―6の5回無死一、二塁から中堅方向へ同点の2点適時二塁打。4打数1安打2打点で敢闘賞に輝き、勝負強さを存分に見せつけた。
受賞を告げられると「ほんとにびっくり。1ミリも頭になかったので、でもうれしかったです」と目を丸くした。それでも「楽しくやれました。シーズン帰ってもまたいいところで打てるように頑張りたいなと思います」と、後半戦へきっちり視線を戻した。
その大城を巡り、球宴期間中にネット上をざわつかせていたのが、にわかには信じ難い〝書き込み〟だった。「大城と肩を組んだ選手は、巨人に移籍する」というものだ。発端は28日の第1戦(東京ドーム)前、巨人の球団SNSに投稿された1枚の写真だった。大城が、東海大相模の後輩に当たる阪神・森下と肩を組んでいたことで、ファンの想像力に一気に火がついた。
単なる偶然と笑い飛ばせない〝実績〟もある。大城は球宴に初出場した2023年、当時中日に所属していたマルティネス、小笠原とも肩を組み、その写真がSNSに公開された。するとマルティネスは2年後に巨人へ移籍し、小笠原もナショナルズを経て今季から新たに加わった。
森下とのツーショットを巡ってSNS上でさまざまな考察が飛び交う中、大城本人を直撃すると「そうなんすか!」と驚きの表情。すぐさま「じゃあ、いい選手みんな肩組まないと! 『オールスター』なんだから」と笑いながら切り返し、全球団のスターを巨人へ引き寄せんばかりの野望をのぞかせた。
次に大城の〝謎の吸引力〟に吸い寄せられるのは誰なのか。冗談では片づけられないだけに、今後もその両肩から目が離せない。
マイナビオールスターゲーム2026🌟
— 読売ジャイアンツ (@TokyoGiants) July 28, 2026
東京ドーム🏟
18時30分試合開始⚾
東海大学付属相模高校出身の #大城卓三 先輩と #森下翔太 後輩😆 pic.twitter.com/GlGpEcTX5t












