ドジャースの佐々木朗希投手(24)は12日(日本時間13日)に敵地シカゴでのホワイトソックス戦に先発し、4回1/3を投げ、日米通じて自己ワーストの7失点、7安打、4三振3四球で4敗目(3勝)を喫した。打者23人に91球で、米移籍後最速の100・7マイル(約162・1キロ)をマーク。防御率4・76。チームは2―8で逆転負けした。
初回二死でベニンテンディにカウント3―1から真ん中に甘く入ったフォーシームを右翼席に運ばれた。4番C・モンゴメリーはメジャー移籍後最速の100・7マイルで三飛に打ち取った。2回以降は毎回安打を許すも無失点と丁寧な投球だった。
しかし、5回に突然、崩れた。先頭ピーターズにこの試合初の四球を与えると、ロモとアントナッチの連打で同点とされた。無死一、三塁で昨年チームメートだったバルガスに右中間フェンス直撃の勝ち越し適時打を打たれ、2―3とされた。ベニンテンディはスプリトで空振り三振に仕留めたが、C・モンゴメリーをストレートの四球で満塁。B・モンゴメリーに対しても1球もストライクが入らずに押し出し四球を与えたところで降板となった。2番手のトライネンがマイドロスに2点適時打、ピーターズの2点適時三塁打され、失点は日米通じてワーストの7となった。
良いリズムで投げていたが1つの四球で崩れた。佐々木は中継したスポーツネットLAのインタビューに「5回にランナーをためたところで要求通りに投げられなかった」と説明。その上で「点をあげたくなかったのでちょっと力んでしまった。力行こうとした部分でゾーンに行きにくくなって、その修正がうまくいかなかった」と反省した。
前回登板はメジャー移籍後最長の7回を投げ、最多の10奪三振と状態は悪くない。マウンドで感じたズレをいかに早く修正できるか。制球力とともに修正力も試される。











