阪神・佐藤輝明内野手(27)の猛打が米国でも話題になっている。米大手誌「ニューズウィーク」電子版は3日(日本時間4日)、「MLBの次の9桁の日本人スターがやってくる――2027年がその年かもしれない」と題し、佐藤を取り上げた。

「村上宗隆はシカゴ・ホワイトソックスでMLBトップの13本塁打を放ち、リーグを熱くしている。岡本和真もトロント・ブルージェイズでMLBシーズンのスロースタートを立て直し、現在は9本の本塁打を放っている。ロックアウトの可能性が迫っていても、今オフシーズンはほぼすべてのチームが注目する存在がいる。それが佐藤輝明だ」と紹介。

 打率4割7厘、8本塁打、28打点でリーグ3冠に輝いているが「ほぼすべての打撃統計でNPBトップに立っている。もし彼がシーズンを通してこのプレーを続け、タイガースが今オフ、彼をMLBチームに送り出すことを決めれば、市場で最も求められる野手になる可能性がある」とした。

 さらに「同じく日本の強打者である鈴木誠也がトップとなる可能性のある今後の市場で、佐藤は頂点を超えるために追加のピースを必要とするチームから記録的な契約を結ぶ可能性がある。村上と岡本は9桁の記録には届かなかったが、リーグに関係なくいま世界でも屈指の野球をしている佐藤は、確かにそのことができる」と断言。

 ホワイトソックスと2年総額3400万ドル(約53億円)を結んだ村上、ブルージェイズと4年6000万ドル(約94億円)を結んだ岡本を大きく上回る1億ドル(約157億円)以上の値段をつけた。