米メディア「ファンサイデッド」は15日(日本時間16日)、「MLBファンが最新のオールスター投票結果で間違っていた点」との記事を配信した。

 球宴ファン投票の第1回中間発表が行われナ・リーグの遊撃部門は1位・エイブラムス(ナショナルズ)、2位・ベッツ(ドジャース)となった。その差はわずか1万2231票で逆転しそうな勢いだ。
  
 だが同メディアは「ドジャースにまたうんざりする材料が増えた」とバッサリ。記事は「ワールドシリーズ2連覇中のドジャースは、今回の最初の投票結果発表で、全ポジションに最終候補者を輩出し、野球界で最も多くの候補者を擁するチームとなっている」と人気の高さを指摘したうえで、「ドジャースは今年もナ・リーグ西地区で独走状態にあり、オールスターに選出されるに値する。しかし、ある時点を超えると、それは行き過ぎだ。ムーキー・ベッツやテオスカー・ヘルナンデスのような選手を今シーズンのこれまでの成績でオールスターの先発メンバーに選ぶのは、非常に難しい」と遊撃部門2位のベッツに加え、外野手部門5位のT・ヘルナンデスにも疑問を呈した。

 今季、右副斜筋を痛めIL入りしたベッツは復帰後も極度の不振に陥っている。38試合に出場し打率2割5厘、7本塁打、18打点とかつてMVPを獲得した選手とは思えない成績。それでも人気球団に所属していることから球宴投票で上位に位置している。