ソフトバンクは5日の西武戦(ベルーナ)に6―4で逆転勝ちを収めた。「9番・遊撃」で今季初スタメンを果たした2年目・庄子雄大内野手(23)は3打数1安打に加え好走塁で勝利に貢献。一方で、小久保監督は若鷹のあるプレーを指摘した。
庄子は1点ビハインドの5回、先頭打者として打席に立つと、二遊間を破る安打で一気に二塁を陥れてチャンスメイク。周東の同点打、柳町の勝ち越し打へとつなげ、自身の武器であるスピードでチームの逆転劇を演出した。
その一方で、指揮官が指摘したのは好走塁直後のプレーだった。周東が左中間に放ったライナー性の打球に対して二塁走者の庄子は二塁ベース寄りから打球判断がやや遅れてのスタートになった。自慢の足を生かして本塁には悠々かえったものの、そのスタートが命取りとなるケースもある。指揮官は「(あの)打球判断はいただけない。成長の余地あり、かなりありますね」とゲキを飛ばした。
庄子は「もったいないミスをしないように練習の中で課題をつぶしていきたい」と語った。2024年のドラフト2位は多くの経験を積み、成長曲線を描くことができるか。












