ドジャース・大谷翔平投手(31)が5日(日本時間6日)、敵地ヒューストンでのアストロズ戦に先発登板。直球を軸に絶好の立ち上がりを見せた一方、2回に手痛い一発を食らった。
この日、負担の大きさを考慮され、投手に専念して出場した大谷は初回に要した球数は10球。アルトゥーベ、アルバレス、パレデスを三者凡退に抑えた。3人目のパレデスに2ストライクから2球続けて投げたスイーパー以外の8球はすべてフォーシーム。最高の滑り出しだったが、2回に〝落とし穴〟が待っていた。
イニング先頭の4番・ウォーカーに投じた初球は97・7マイル(約157キロ)。捕手のスミスは外角にミットを構えていたが、内角高めへの投げミスとなり、痛打された打球は軽々と右翼フェンスを越え、395フィート(約120メートル)の特大弾となってしまった。
大谷にとって、これが今季初めて浴びた本塁打。さらに、3回一死無走者では9番・シューメイクに1ストライクから投じた2球目の98・7マイル(約158・8キロ)のフォーシームを反対方向の左翼席に運ばれた。これも内角への要求が外角に投げ込まれたもので、この2被弾で自責2となり、これまた〝今季ワースト〟となった。
試合前時点まで大谷は5試合に先発して防御率0・60。トータルでも自責2と圧巻の成績だっただけに、わずかな失点でも最低の記録に…。これまでの好投がますます浮き彫りになる形となった。
また、初回に浴びた一発はドジャースがチームとしてウォーカーに許した通算30本塁打目。「NHK BS」で解説を務めた小早川毅彦氏(64)は、対戦95試合目での被弾数に「ちょっと打たれ過ぎじゃないですかね」「ちょっとこれはね」と苦言を呈していた。












