ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)は6日(日本時間7日)に敵地アナハイムでのエンゼルス戦に「2番・一塁」で先発出場し、4打数無安打、4三振だった。3連戦の初戦は2ラン含む3安打、2戦目は初の代打安打を放っており、小休止した格好だ。チームは2―8で敗れ、2連敗となった。

 最大の見せ場は2―7の7回二死満塁だった。マウンドは3番手の左腕ポラメンツだ。全てフォーシームでカウント2―2からの6球目、外角高めの83・7マイル(約134・7キロ)のナックルカーブに反応できずに見逃し三振だった。

 初回一死無走者は右腕ウレーニャのカウント1―2からの5球目、外角低めのチェンジアップにバットは空を切った。

 1―5の3回先頭はカウント1―2から外角高めのボール球の96・5マイル(約155・3キロ)のフォーシームに空振り三振。1―7の6回先頭はカウント1―2からの4球目、内角のチェンジアップに空振り三振。

 1試合4三振はメジャー移籍後最多タイで4月28日(同29日)の本拠地エンゼルス戦以来2度目だが、4打席連続は初で、前日から5打席連続三振となった。55三振はア・リーグ最多タイだ。

 開幕以降、アーチを量産している村上。この日、甘い球は1球もなかった。今後も同じ傾向は続くだろう。しかし、修正力は強み。4号を放って以降8試合ノーアーチだったが、そこから10戦で5試合連発を含み7本塁打とMLB関係者、米メディア、ファンを驚かせた。

 移籍1年目の日本野手が悩まされた“メジャーの壁”はデータがそろってきた5月からが本番。村神様がどう攻略するのか楽しみだ。