ドジャースは6日(日本時間7日)の敵地アストロズ戦を12―2で圧勝。パヘスが3本塁打を放ち、スランプが続いた大谷翔平は3回に26打席ぶりの安打を放って4打数2安打1打点、1盗塁の活躍でトンネルを抜け、復調気配を感じさせた。2カード連続負け越しが続いていたが、打線は14安打を浴びせ、投手陣は先発のグラスノーが1イニングで降板するアクシデントにもかかわらず、ブルペン陣6人の力投でアストロズに勝ち越した。

 この日は大谷が二塁打を放った際に塁上で両手を上げた後に2度の前蹴りポーズを披露。先週末にコールがやり始め、新セレブレーションとしてチームに広まりつつある。米メディア「ドジャースウェイ」によると2日(同3日)のカージナルス戦を1点差で惜敗し、最後の打者ラッシングが三振後にベンチに下がる際に悔しさのあまりキックポーズを繰り出した。そこにナインが注目したという。

 ロッカーも重苦しい雰囲気が続いていたことでナインの1人は「ネガティブな雰囲気を払拭する必要があった」と強調している。何かと感情を露わにする〝問題児〟ラッシングだが、今回ばかりはナインの士気を高めることに一役買ったかもしれない。