ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)は16日(日本時間17日)に敵地クリーブランドでのガーディアンズ戦に5回の守備から途中出場し、1打数無安打、1四球だった。チームは3―6で逆転負けして7月4日から守ってきた首位の座を明け渡し、ワイルドカード争い3位に転落した。
リフレッシュのため、5試合ぶりにスタメンを外れた村上だが、4回にモンゴメリーが左手首付近に死球を受けると5回から一塁守備に就いた。3―2の6回一死無走者は左腕メシックの初球、内角高めのシンカーを捉えられずに二ゴロ。3―6の8回二死一塁は3番手の左腕サブロウスキから四球を選んだ。
これで9月は15試合で52打数5安打、打率9分6厘、2本塁打、6打点、8四死球、31三振のドロ沼だ。村上の不調に歩を合わせてチームも低迷。首位攻防3連戦を1勝2敗と負け越したことでア・リーグ中地区首位から陥落し、ワイルドカード争い3位となった。試合終了時点で、同4位のブルージェイズ、レンジャーズとは僅か1・5差。2021年以来のポストシーズン進出へ暗雲が漂う。
ただ、前向きな材料もある。ガーディアンズと同率の場合、ホワイトソックスが上位になるタイブレーク権は持っている。残り10試合はタイガース(4試合)、ロイヤルズ(3試合)、ロッキーズ(3試合)といずれもPS進出の可能性がほぼない、もしく消滅したチームとの対戦だ。
PS進出へ村上のバットがカギを握っているのは間違いない。地元ファンは3年連続100敗以上の〝弱小球団〟の快進撃の主役を務めた背番号「5」の復活を待っている。












