ヤクルト・奥川恭伸投手(25)が31日の阪神戦(神宮)に先発。6回99球を投げて4安打無失点の粘投で試合をつくった。

 奥川は初回先頭の近本に初球を中前へ運ばれたが、捕手・古賀が二盗を阻止。その直後には得点圏に走者を背負ったが、後続を三振で打ち取る立ち上がり。

 3―0の4回には先頭・ガルシアへの四球、高寺の中前打で無死一、二塁に。それでも後続を飛球と三振で仕留めて、なんとかピンチを切り抜けた。その後5、6回は2イニング連続で三者凡退とし、猛虎打線に本塁を踏ませずマウンドを降りた。

 試合後、背番号18は「ピンチつくりながらも野手に助けてもらって、なんとか6回までですけどゼロで粘れた」とした上で「内容はあまりよくなかったので、しっかり次に向けて調整したい」と次回登板を見据えた。

 池山監督は「少しコントロールを乱しているところもあったんですが、よく0点で6回投げてくれた」とその力投を称えた。