「マイナビオールスターゲーム2026」(29日・富山)で、全セの先発として登板した高橋遥人投手(阪神)は2回を投げ3安打無四死球無失点。虎が誇る無双左腕は全パの強打者たちを相手にしても動じることなく、スコアボードにゼロを2つ刻んで大役を終えた。投じた23球は全てストレート。「球速以上の伸びがある」と対戦球団の各打者から恐れられるボールはこの日も健在だった。
とはいえ左腕の心が動じないのは、あくまでもマウンドの上だけ。降板後の記者対応となると、いつも通りのしどろもどろな対応に戻る。オール直球勝負については「めっちゃ緊張しました。投げながらなんとなくいけるかなと思って…。投げながら(直球で)押そうと思って…。大量に点を取られるのは嫌なので変化球を投げますと(捕手の坂本)誠志郎さんにも言ってたんですけど…。変化球のサインがきても首振っちゃいました(笑い)」と語る。
夢舞台での登板を「富山のマウンドは気候が良くて涼しかったです。投げている間は集中して腕を振れたかな」と振り返った愛され左腕は、ここまでセ・トップの11勝&防御率1・70をマーク。後半戦も虎の切り札として期待が集まる。












