全日本プロレスの世界タッグ王者・青柳優馬(27)が、3冠ヘビー級王座奪取を誓いつつ仰天の未来予想図を描いた。
王道きってのひねくれ者は、2月4日の東京・エスフォルタアリーナ八王子大会で宮原の3冠王座に挑戦。その舌鋒は〝ゼンニチ新時代〟を掲げる王者に遠慮なく襲い掛かる。「初戴冠から7年、毎回毎回『最高ですか?』って叫んで…。もうさすがに変化しないと。新時代どころか、あの人が王者の限りマンネリですよ」と開口一番とは思えない陰湿さを見せる。
自身が王座を取ること自体が新時代であるとし「良くなるか悪くなるかは分かんないですよ。でも現状を打破することが大事なんです」と訴えた。
そんな優馬にはさらなる未来が見えていた。武藤敬司の引退試合が行われるノア2月21日の東京ドーム大会で宮原、諏訪魔と組んで拳王、中嶋勝彦、征矢学と対戦するが「信じられないようなことが起きると思います。予想しちゃっていいっすか? 多分、中嶋と宮原が手を組むと思います」と語り始めた。
同じ健介オフィス出身でダイヤモンドリングの先輩後輩に当たるが、確執もささやかれる二人。だが「だからこそでしょ。予想だにしないことが起きるのがプロレスですから。ずばりダイヤモンドリングの復活ですよ。宮原がこの試合について口を開かないのも、そういう思惑からだと思います」と力説。そのために宮原を〝身軽〟にする必要があると主張し「だから僕があの人から3冠をはがしてあげなきゃいけないんですよ」とひねくれた。
最後に同大会の〝主役〟である武藤が2001年6月に3冠、世界タッグにIWGPタッグも加えた6冠を達成したことをあげ「今回僕が勝てば5冠。少しでも武藤さんに近づいて出ることが礼儀だと思うんですよ」と拳を握った優馬。まずは勝利で宮原時代に幕を下ろす。












