新日本プロレス6日の後楽園大会で、タイガーマスクが引退前夜の胸中を明かした。
7日後楽園大会での引退試合を控えるタイガーはこの日、邪道と組んで、外道&石森太二、極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のディック東郷&金丸義信組と3WAYトルネードタッグマッチで激突。開始早々に外道、石森からの猛攻を受けたが、キックやケブラドーラ・コンヒーロですぐさま反撃した。
さらに金丸を捕らえた邪道、外道から促されたタイガーはH.O.T得意の急所攻撃を敢行。タイガードライバーをさく裂させた。しかし、最後は金丸にウイスキーミストからのサムソンクラッチで丸め込まれ、3カウントを奪われてしまった。
試合後にタイガーは、長年にわたってリングで戦ってきた邪道、外道、東郷へ「僕がプロレスを上達させる上で本当に大切な存在。先生と言ってもおかしくない」と感謝の言葉を口にした。あまりにも珍しいタイガーによる急所攻撃は「邪道外道マジックですよね。あの2人には20何年間、翻弄されまくってます」と苦笑いで振り返った。
約31年のキャリアに終止符を打つ瞬間が迫ってきた。残り1試合となったが「僕の中ではあんまり(感傷に浸る)余裕もなくて。とにかく明日の試合に向けてしっかりとコンディションを整えて、いつも通りにしたいなと思ってます」と万全の態勢で試合に臨むと語った。













