ドラゴンゲート2日の後楽園大会に、8月4日をもって退団することが決定しているシュン・スカイウォーカーが電撃登場した。

 この日の第6試合では極悪軍団「我蛇髑髏」の菊田円、KAI、ISHIN、加藤良輝組が〝ベテラン戦士〟望月成晃、ドン・フジイ、堀口元気、神田裕之組と8人タッグマッチで激突。我蛇髑髏は「どんな凶器を使われても勝てる」とあおり立て、ベテラン軍のみ凶器の使用が許された。

 入場曲が鳴り終わる前にどちらからともなく奇襲を仕掛け、激しい場外乱闘が勃発。我蛇髑髏のラフファイトが優勢かと思われたその時、ベテラン軍の〝秘密兵器〟としてギアニー・ヴァレッタが登場した。ギアニーは次々に我蛇髑髏を制圧し、KAIをチョークスラムで叩きつけた。それを望月が押さえ込んで3カウントを奪った。

 ベテラン戦士を援護したギアニーは「サイパトラ、どこですか?」と4月に解散した古巣ユニット「PSYPATRA(PP)」の名を口にした。すると突然入場曲が鳴り響き、PPを率いたシュンが現れたのだ。シュンは一言「サイパトラ イズ オーバー」とだけ言い放ち、去ろうとしたが、斎藤了GMはギアニーとのシングルマッチを提案。両者が快諾し、緊急試合のゴングが鳴った。

 開始早々、シュンは強烈なボディースラムやエルボーを食らってしまう。場外へエスケープしても、望月に強制的にリングへ戻された。圧倒的なパワーを相手に苦戦を強いられたシュンは、巧みな丸め込みやビンタで応戦したが、ベテラン戦士の介入もあり、形勢逆転はならず。最後はキングコングニードロップに沈んだ。

 倒れ込むシュンに対し、ギアニーは「サイパトラ ワンモアタイム」と言い放ち、20日神戸大会での再結成を要求。どよめきの中、シュンはギアニーに担がれて控室へ消えていった。