ドラゴンゲート5日の後楽園大会で、オープン・ザ・ブレイブゲート王者の田中良弥(27)が土井成樹を破り、PACと並び最多防衛記録タイのV11を達成した。
同タイトルの初代王者である土井を相手に、良弥は苦戦を強いられた。トップコーナーからのパワーボムでダメージを食らい、追い打ちをかけたダイビングエルボードロップでピンチに陥った。クロスセイバーで形勢逆転を図るも、これを読んでいた土井にかわされ、顔面に強烈なスライディングキックが直撃した。
その後も一進一退の攻防が繰り広げられた。土井におきて破りのクロスセイバーを狙われるも、切り抜けた良弥はこれまたおきて破りのバカタレ・スライディングキックをお見舞い。最後はトップロープからのシューティングスタープレスで決着をつけた。
見事V11を達成した良弥は「でも、並ぶだけじゃ意味ないね。俺にはまだ、越えなアカン壁、象徴がおるからな。このブレイブゲートの新時代を作っていくのは俺しかおらんやろ!」と絶叫し、喜びをかみ締めた。
さらに、最多防衛記録の更新がかかる次期挑戦者には、帆希が名乗りを上げ「ブレイブゲート、いや、ドラゴンゲートの歴史を変えるのは帆希か、田中良弥、どっちだと思う?」と観客に問いかけ「歴史を変えるのはこの俺、帆希だ」と挑発された。
良弥も「俺とお前やったら、ブレイブゲートの〝今〟を見せれるやろ? 俺のこのブレイブゲートと最多防衛記録をかけて勝負や」と怪気炎を上げた。斉藤了GMの立ち合いで、王座戦は7月20日神戸大会で行われることが決定した。
また、良弥は所属ユニット「D’Courage」からの卒業を電撃発表。リーダーの吉岡勇紀、ドラゴン・ダイヤへの感謝を口にした。吉岡もリングに上がり「次のステージに進みたいと思います。今日をもってD’Courageを解散したいと思います」と宣言した。














