新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」26日の大田区大会のBブロック公式戦で、NEVER無差別級王者のウルフアロン(30)がOSKAR(28)に2敗目を喫した。
201センチ115キロの巨体を誇るOSKARを相手に、ウルフは豪快な裏投げを決めて攻勢に出る。ショルダータックルからエルボードロップを投下していった。
さらにナイトメアホールド(裸絞め)を脱出してアームブリーカーを決めるとラリアート3連発から逆三角絞めに捕獲。再度のナイトメアホールドも背負い投げで脱出して、パワースラムでマットに叩きつけた。
しかしアングルスラムは顔面をかきむしられて未遂に終わってしまう。ツームストーンパイルドライバーを浴びると、またしてもナイトメアホールドに捕らえられる。胴締め式に移行されるとウルフの動きが完全に止まり、まさかのTKO負けとなった。
柔道の金メダリストが絞め落とされるという衝撃の結末に、場内は騒然。柔道時代を通じて人生初の失神負けとなったウルフは、ノーコメントで控室に消えていった。
2000年大会の鈴木健三以来、実に26年ぶりとなるデビュー年でのG1出場。開幕戦(11日、米シカゴ)ではHENAREから初白星を挙げたが、その後は2連敗となった。1つの不戦勝があるため星取りは2勝2敗の五分となった。












