女子プロレス「スターダム」6日の後楽園大会で、海外遠征から帰国したフワちゃんが6人タッグ戦で勝利した。
フワちゃんは師匠の葉月らとともに祭典「5★STAR GP 2026」には出場せず、米国を中心とした海外遠征へと7月から出発していた。帰国初戦となったこの日は、アニメ調のキャラクターが前面にプリントされた新衣装に身を包み、葉月、安納サオリと組んでレディ・C、HANAKO、月山和香と6人タッグ戦で激突した。
序盤は敵軍から代わるがわる攻められたがレディにはミサイルキックで一矢報いた。一進一退の攻防が続いたリングはフワちゃんと月山の一騎打ち状態に突入。ブレーンバスター、卍固めと見せるが、ランニングニーを何発も決められるピンチに陥った。
それでもムーンライト・ドリーム(変型魔神風車固め)は許さず滞空時間の長いブレーンバスターを2連発で決める。最後はシャイニングウィザードで3カウントを奪って見せた。
試合後、マイクを握ったフワちゃんは軽く英語であいさつ。その後は日本語で「海外遠征、楽しいことも素晴らしいこともたくさんあるけど、実はここで言えないぐらい毎日、泣いてばっかでいました。本当に苦しかったし、プロレスの才能がないのかなって落ち込むことがたくさんあった」と不完全燃焼で遠征を終えたことを報告。バックステージでも「泣いてました、ニューヨークのレンガの中で」と振り返った。
それでも「自分がどんなプロレスラーになりたいか考える良いきっかけになった」と前を向く。「芸能人のフワちゃんがプロレスに挑戦してるフェーズはもう違う。プロレスラーとしての目標を持ちたいので、ベルトを狙っていきたい」と宣言。今後の地方遠征にも「これまで値打ちこいて全然参加してなかったけど、全部行きますよ!」と怪気炎を上げていた。













