DDT30日の後楽園大会で、ユニバーサル王者の田口隆祐(47=新日本プロレス)が、極悪軍「ダムネーションT.A」の佐々木大輔(40)の挑戦を退け、初防衛に成功した。
試合序盤は、佐々木の黒いダーティーファイトに苦しめられた。ヒップアップにはスパナを使ってのアトミックドロップで迎撃された。場外でもダムネーションのメンバーによっていたぶられ、苦悶の表情を浮かべた。2度目の場外戦では、客席に座らされ、コーナーからのダイビング・バックエルボーを決められた。
しかし、王者は意地を見せた。顔面ソバットを狙う佐々木へ不意打ちの延髄斬りを放ち、オーマイ&ガーアンクルで締め上げた。佐々木のクロスフェースロックも、再びガーアンクルで切り返し、追い打ちをかけるように足へエルボーをズバリ。ギブアップ勝ちを収めた。
また、試合後には次期挑戦者としてアントーニオ本多が登場。田口の息子と親交が深く、自身のファンであるという本多は、独自の理論を並べて「絶対にオマエを倒して、そのすてきなベルトを持ちながら息子さんとチェキを撮ってやる」と宣言し、対戦を要求した。田口も「確かに本多さんとチェキを撮ったほうが息子はうれしいでしょう。私と一回もチェキを撮ったことはないのに。私が勝って、息子とチェキを撮ります」と快諾し、9月21日後楽園大会でのV2戦が決定した。ベルトとチェキの行方はいかに。













