米国・WWEの〝美しき狂気〟ジュリアが、因縁の敵との一戦でまさかの事態に見舞われた。
7月31日のスマックダウンでは真夏の祭典「サマースラム」への出場権がかかったWWE女子暫定王座決定戦の予選に出場したが、ラッシュ・レジェンドにわずか2分で完敗を喫した。今後にも不安を残す中、自身のSNSでは「絶対に諦めたりしない」などと記し、再起を誓っていた。
そうした中、21日(日本時間22日)のスマックダウン(カナダ・トロント)で、因縁の敵ブレイク・モンローとの一戦が組まれた。元AEW女子世界王者のマライア・メイことブレイクは、スターダム時代にジュリアと対戦経験がある。4月にNXTからメインロースターに昇格すると、ジュリアをリング内外で襲撃して標的としてきた。先週のスマックダウン終了後、ニック・オールディスGM立ち会いのもと、怒りのジュリアがブレイクに「またボコボコにしてやるよ」と一騎打ちを要求していた。
ようやく実現したブレイクのスマックダウンデビュー戦。大歓声を浴びたジュリアは、笑顔を浮かべながら花道を入場する。ところが…ここでまたしてもブレイクが背後から襲撃。ジュリアをフロアに押し倒すと、背中にボコボコとパンチをくらわせた。さらに顔面蹴りを連発し、鉄階段に激突させる。ジュリアは応戦できず、リングに放り込まれた。
すでにフラフラの状態で、正面からヘッドバットを受けてしまう。続けて自身の得意技アリベデルチから、ニュートラライザー(変型フェースバスター)で叩きつけられ、マットに沈められた。〝美しき狂気〟は苦痛に顔をゆがませる。ブレイクの卑劣な襲撃により、試合は何とゴング前に不成立となった。
ブレイクはスマックダウンデビュー戦の相手がジュリアであることに不満を示しており、デビュー戦ではいきなりWWE女子王座(現暫定王者はチェルシー・グリーン)への挑戦を要求。ごり押しのため、試合を成立させなかったようだが…。またも屈辱KOを味わったジュリアの報復が待たれる。
この日のスマックダウンはABEMAにて放送された。














