センダイガールズプロレスリング(仙女)28日東京・代々木大会のワールド選手権試合で、王者・橋本千紘が岩田美香を下し、8度目の防衛に成功した。
実力十分の2人は、壮絶な肉弾戦を展開。強れつなエルボー合戦で、橋本が岩田に吹っ飛ばされる場面もあった。
一進一退の攻防が続き、試合が動いたのは20分過ぎ。観客からの「岩田」コールが起こる中、橋本が右拳を突き上げる。そしてラリアートを狙い、岩田からカウンターで顔面にキックを食らうも捕獲。オブライト(ジャーマンスープレックス)で激闘に終止符を打った。
リング上で、マイクを握った橋本は「こんなに殴られて、蹴られて、本当にムカつくし憎たらしいけどさ、私にとって岩田美香って本当に特別なんだよ。私と岩田美香は、ソウルメイトだと思う」と涙ぐむ。
そして「私が今日勝ったことによって、岩田美香が橋本千紘に勝つのはいつなんだろうって、お客さんがワクワクしてんだよ!」と絶叫。「おい最後の声、聞いたか。(観客)全員が岩田美香に声かけてたぞ。最後の最後まで憎たらしいけど、次私の前に立つ時は、相当な覚悟とブログの更新だけはよろしくね」と笑顔で呼びかけた。
そしてワールド・ジュニア王者で、この日に叶ミクとの防衛戦に勝利したスパイク・ニシムラが登場。ワールド王座への挑戦表明を受けた橋本は受諾し、10月10日仙台サンプラザホール大会でのV9戦が決定的となった。
仙女は日本武道館で、満員の興行を開催することを目標に掲げている。橋本は「ちょっと皆さん期待しましたよね? 今日、日本武道館を発表するんじゃないかって。まだです」と語る。
その上で「日本武道館は、世界一予約が取りにくい会場です。でもそこを含めて、日本武道館へ行きたい。というか絶対行きます。約束します。何がなんでも、日本武道館までこのベルトを防衛し続けます!」と力強く宣言した。














