女子プロレス「マリーゴールド」28日の後楽園大会で、天麗皇希が〝ツインタワー〟の同士討ちを制した。
この日、真夏のシングルリーグ戦「DREAM STAR GP」が開幕。ツインスター王者の天麗は、タッグパートナーの後藤智香とリーグD初戦で激突した。
場外戦で後藤の右腕が鉄柱へ誤爆すると、天麗はすかさずその一点に攻撃を集中。それでもひるまない後藤に反撃を食らったものの、最後は技をかけに来た相手の一瞬のスキをついて丸め込み、エビ固めで3カウントを奪った。
盟友との激闘を終え、天麗は「正直リーグDの中で一番高くて、絶対に超えたいと思っているやつが一番最初に来ちゃった。でも勝ちました。私が初年度のドリームスターグランプリで智香に技をかけたところからすくわれて、押さえを取られた。今日はそれを相手にやり返した」と会心の笑みを浮かべた。
これでシングルでの成績は2勝2敗のイーブンに。「全部の結果としては引き分けだけど、タッグパートナーとして智香の隣でまた胸を張って『私たちがツインタワーだ』と言えるようになった」と誇らしげに語った。
その瞳が見据えるのは、2人そろっての上位進出だ。ともにベルトを巻く戦友へ「負けても勢いが止まる智香じゃないのは、私が一番よく知っている。だから2人で決勝まで勝ち上がって、もう1回シングルしよう。そのときはアメジストバタフライできっちり取ってやるから」と力強く呼びかけた。












