センダイガールズプロレスリング(仙女)28日の東京・国立代々木競技場第二体育館大会で、〝超新星〟高野玲菜がマーベラスのエース・彩羽匠を相手に奮闘した。

 ルーキーの高野は、先月12日の仙台大会でデビュー。その道のりがYouTubeチャンネル「仙女魂」で配信され、大きな話題となっていた。

 この日は、第1試合のタッグマッチでChi CHiと組み、彩羽&彩芽蒼空と対戦。当初は相手タッグで暁千華が出場予定だったが、足首の負傷により彩羽が緊急参戦した。

 試合が始まり果敢に前に出た高野は、彩芽にドロップキックを4連発で放つ。その後、彩羽から強れつなラリアートを受けたが、絶叫しながらタックルで反撃する。

 両タッグが意地の張り合いを見せる中、高野は彩羽にドロップキックを5連発。フォールも狙ったが、2カウントで返される。エースを相手に大健闘を見せたが、最後はカウンターのエルボーを食らい、マットに沈められた。

 試合後に高野は「暁千華さんが欠場になって、彩羽匠さんと戦うことができて、正直うれしい気持ちはある。全然太刀打ちできなかったかもしれないけど、デビューしてからずっと出してきたタックルとか、大きい選手を押し込むことができたのは、自分にとって自信にもなった」と手応えを口にした。

 その上で「自分はドロップキックを大事にしていて、今までの試合で全然倒すことができなくてすごく悔しい。だからこそ、いつか絶対ドロップキックで相手を倒して、自分で3取れるようになりたいです」と拳を握った。期待のルーキーは、タッグを組んだChi Chiから「頑張ろう!」と励まされ、バックステージを後にした。