米国・WWEの第3ブランド・NXTが1日(日本時間2日)に放送され、元新日本プロレスEVILのNARAKUが再起の勝利を挙げた。
7月21日のNXTでNXT王者だったトニー・ディアンジェロに再び挑戦したが、大激闘の末に敗れた。王座戦2連敗の後は姿を消すも、2週前のNXTに突如現れ、NXT北米王座挑戦権者決定戦に挑んでいたシャイロ・ヒルに毒霧を噴射し、敗北へ追い込んだ。
この日はそのヒルと一騎打ちが組まれた。プロモ動画で「インターネットで少し調べたからといって、毒霧の謎は理解できない。なぜ闇の中で生きなければならないのか、俺が世界に示してやる」と英語を駆使して豪語。毒霧を研究したというヒルを挑発し高笑いを決めた。
ゴングが鳴ると、ヒルの攻撃をのらりくらりとかわしながら、場外戦で実況席とエプロンに叩きつける。2024年3月にデビューした27歳の新星は191センチの長身でサンセットフリップを放つも、NARAKUは巧みに間を外し、ダークネスフォールズでマットに打ちつけた。ヒルも負けじとボップアップしてからのボディーブローで切り返す。続けてラリアートの打ち合いで、ダブルノックダウンとなった。
激しい攻防に観衆から「NXT!」チャントが起きる中で、元EVILはレフェリーの死角に入りながら、自身の右手にグリーンの毒霧を吹きかける。さらにミスト噴射の構えを見せると、ヒルとともにレフェリーが身をかがめた。この隙をついて、緑に染まった右手でヒルの顔をかきむしった。まさかの〝ミストクロー〟で新星にダメージを与えると、最後は必殺の変型大外刈りを発射。口を緑に染めたNARAKUが、3カウントを奪った。
圧巻のインサイドワークで新星に快勝。照準を合わせるNXT王座はディアンジェロからグレイソン・ウォーラーに移ったが、〝闇の王〟も再び存在感を示した。
NXTは「ABEMA」にて視聴可能。












