米国・AEWのメガマッチ「ALL IN」(英国・ロンドン、ウェンブリースタジアム)が30日(日本時間31日)に行われ、オカダ・カズチカ(38)がカイル・フレッチャー、KONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介)との3WAY戦を制しAEWインターナショナル王者に返り咲いた。
「ドン・キャリス・ファミリー(DCF)」で共闘していた3人は、ベルトをめぐる争いから関係が複雑化。竹下はユニットを離脱し、オカダとフレッチャーも同門ながら緊張関係が続いている。
そんな中で現王者フレッチャーにオカダと竹下が挑んだ3WAY戦は、互いの思惑が交錯し、一進一退の攻防が続く。試合開始早々に不意打ちでフレッチャーのトラースキックを浴びたオカダは、2人にトぺを決めて反撃。フレッチャーにブレーンバスターを発射するが、竹下にレインメーカーを浴び、フレッチャーは竹下にレイジングファイヤーと、掟破りの技の応酬となった。
DCF伝統のスクリュードライバー攻撃が不発に終わったオカダは、竹下に狙ったレインメーカーがフレッチャーに誤爆すると、そのまま正調を狙う。これをカウンターのラリアートで迎撃され、大ダメージで場外へ。それでも竹下がフレッチャーにレイジングファイヤーをさく裂させたタイミングでリングに戻ってカットし、そのまま竹下にレインメーカーをさく裂させた。
これをフレッチャーにカットされ、リング上はオカダvs竹下&フレッチャーという1対2の構図に変化。竹下のエルボーとフレッチャーのトラースキック同時発射によって、またも場外へ転落させられてしまった。
リング上では竹下とフレッチャーの激しい打撃戦が展開される。互いに譲らない意地の張り合いから、フレッチャーが竹下にターンバックルへのブレーンバスターを決めて勝負あり…かと思われたその瞬間、オカダが復活してリングイン。完全に虚を突いてフレッチャーにレインメーカーをさく裂させ、3カウントを強奪した。
試合後のリング上ではフレッチャーがベルトを奪って不服そうにする一幕もあったが、最終的にはドン・キャリスの仲裁もあって〝和解〟。王座返り咲きに成功したオカダは、フレッチャーとドン・キャリスに腕を上げられて満足そうな表情を浮かべていた。












