米国・AEWの「AEW DYNAMITE」(スコットランド・グラスゴー)が26日(日本時間27日)に放送され、オカダ・カズチカ(38)が極悪ユニット「ドン・キャリス・ファミリー(DCF)」の同門でAEWインターナショナル王者のカイル・フレッチャーに白々しくファミリーの絆を訴えた。

 オカダはメガイベント「ALL IN LONDON」(30日=同31日、英国・ウェンブリースタジアム)で、もう一人の挑戦者にKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介)を加えた3WAY戦でフレッチャーに挑戦する。もともと3人はDCFの仲間だったが、ベルトをめぐる争いから関係がこじれて竹下がユニットを離脱。オカダとフレッチャーも緊張関係が続いている。

 決戦を直前に控えたこの日の放送では、フレッチャーがドン・キャリスとともにインタービューに応じた。今回の3WAY戦は、ファミリーとして竹下からベルトを守ることが最優先というのがドン・キャリスの方針。フレッチャーは「俺はドンを信じている。心の底から信頼している。だからALL INでは100%ドンの作戦通りに戦うつもりだ。問題はオカダもその作戦に従うのか? ということだ」と現状を説明した。

 するとここでオカダが登場。「カイル…一番大事なのはファミリーだ。俺を信じろ」と呼びかける。

 先週の放送で竹下にKOされていたフレッチャーから「お前を信じる? 具体的に何をしてくれるっていうんだ。先週、俺が竹下に背後から襲われたのに、お前は驚くべきことにどこにもいなかった。俺はお前の何を信じればいい?」と問われたオカダは「それだ。お前はいつも自分のことだけを考えている。ファミリーだ、カイル。ファミリーだよ」と団結を強調。これまでの行いからして、王者がオカダの言葉を鵜呑みにしてくれるとは思えないが…。ともあれ、3者の思惑が交錯するウェンブリー決戦まで待ったなしだ。