米国・AEWの「AEW DYNAMITE」(ネバダ州ラスベガス)が12日(日本時間13日)に放送され、AEWコンチネンタル・チャレンジ・カップ1回戦でジェイ・ホワイト(33)がデビッド・フィンレー(33)との遺恨対決を制した。

 ジェイとフィンレーは新日本プロレス時代に切磋琢磨し、バレットクラブで共闘。しかしジェイが2023年2月の米サンノゼ大会でエディ・キングストンとの「ルーザー・リーブ・ニュージャパンマッチ」に敗れ団体から追放された際に、フィンレーから襲撃を受けた因縁がある。

 そしてジェイからバレットクラブリーダーの座を引き継いだフィンレーは、今年3月にAEWに移籍。ジェイが今年6月に長期欠場から復帰を果たしたことで、2人の遺恨がAEWマットで再燃していた。

 新設されたトーナメントの初戦でついにシングルマッチが実現した両雄は、序盤から激しい場外乱闘を繰り広げるなど一進一退の攻防を展開。ジェイはブレードランナーを回避されると、INTO OBLIVIONを決められ窮地に陥った。

 さらにフィンレーにショートレンジラリアートを連発され、オーバーキルを狙われる。万事休すかと思われたその瞬間、巧みに切り返してブレードランナーを発射。鮮やかな逆転勝利を収めてみせた。

 因縁の相手を撃破したジェイは準々決勝に進出。同トーナメントの決勝戦はメガイベント「ALL IN LONDON」(8月30日、英国・ウェンブリースタジアム)で行われ、優勝者にはトロフィーとAEWコンチネンタル王座(現王者はジョン・モクスリー)が与えられる。