ノアのGHCヘビー級王者・内藤哲也(44)が新日本プロレスとの〝興行戦争〟の展望を語った。
内藤はシングルリーグ戦「N-1 VICTORY 2026」を制覇したOZAWAとの初防衛戦(25日、両国)を控えている。5月両国大会では一騎打ちで敗れているだけに、5日の会見では「同じ両国でOZAWA選手を倒した上で叫びたいです。『デ・ハポン』ってね」と返り討ちを誓った。
OZAWAからは現在の試合の動きを揶揄されたが、囲み取材では「こうやって言ってくれる選手がそばにいることはいいことだなと。むしろ何か気になることがあるんだったら、逐一報告してほしい」と素直に受け止める度量の広さを見せていた。
古巣・新日本プロレス12日の両国大会では、今回のV1戦と同じく「王者 vs 覇者」の構図でIWGPヘビー級王者・辻陽太とG1クライマックス覇者・大岩陵平が激突する。内藤は同会場での動員数対決を行うために、今回のN-1にはあえて出場しなかった。
両団体の対戦カードが確定したことを受け「(OZAWAと)戦うことの価値はすごく感じている」としながらも「(動員数に)結構、差は出るかもしれないですね」と冷静に分析。その上で「でも、その現在の差をちゃんと見た上で『さあ、新日本を追い越そう』っていうものになると思うので、正直、観客動員数で勝とうが負けようがどっちでもいい。俺の言葉でちょっとでもノアの選手たちが新日本を超えたい、業界ナンバーワンになりたいっていう気持ちが芽生えてくれれば」と団体選手の奮起に期待した。
外敵王者が方舟に〝制御不能〟な刺激をもたらす。













