ノアの谷口周平(49)が来年1月10日の後楽園大会で引退試合を行うことが発表された。

 谷口は足首の変型関節症を理由に4日の代々木大会で引退を発表。この日都内で行われた会見で、引退記念大会が地元の島根・倉吉で12月10日に行われることと、ラストマッチが来年1月10日であることが発表された。

 緊張の面持ちで谷口は「昨日はたくさんのご来場ありがとうございました。引退することを発表したのですが、すごい試合ばかりで、引退試合まで気合を入れ直してやっていかなければならないという気持ちになりました」と前日の大会を振り返った。

 引退を決めたのは昨年末だ。「ちょっとコンディションが悪くなって、そこからうまく気持ちと体のバランスが取れなくなった。このまま終わっていいのかっていう気持ちもありましたし、日常生活に支障が出るのではという気持ちの葛藤があった」と経緯を説明。「今まで皆さんの前で試合できなくて、ちょっとモヤモヤしてた気持ちもあったんですけど、すっきりした部分もあります」と晴れやかな表情だった。

 ラストマッチの対戦カードは未定だが「できれば同期のヤツら(と戦いたい)と言いたかったんですけど、今は誰もいないので、入門したころにいらっしゃった先輩方とやりたい」と希望。暴走覆面レスラー・マイバッハ谷口の行方については「今のところ全くわからない」と語るにとどめた。