ノアのシングルリーグ戦「N―1 VICTORY 2026」を制した〝The Real Rebel〟ことOZAWA(29)が、GHCヘビー級王者の内藤哲也(44)を徹底的にこきおろした。4日の優勝決定戦で激闘の末に清宮海斗を下し、25日の東京・両国国技館大会での同王座挑戦が正式に決定。リーグ戦に不出場だった王者に、N―1覇者が感じていた本音とは…。
優勝決定戦は序盤から白熱の展開になった。相変わらずのラフファイトと人を食ったような態度を織り交ぜながらの戦いを展開するOZAWAは、戦前の挑発もあって怒り心頭の清宮と一進一退の攻防を繰り広げる。
途中、清宮の閃光魔術弾を受けるなどピンチもあったが切り抜けると、おきて破りの閃光魔術弾、スカイウォークエルボーを敢行。これに狂乱の笑みを浮かべる清宮と激しくやり合うと、最後は雪崩式スパニッシュフライ、ビッグベンエッジ、Real Rebelとつないで3カウントを奪った。
試合後はロープを挟んで内藤とにらみ合い舌戦を繰り広げたOZAWAは「何かと〝新日〟って言ってるけど、未練があるんじゃないの?」。観客に「次回はこの新日を引きずった男、内藤からGHCのベルトを引きはがします!」と約束した。
その後の取材で王座戦への意気込みを問われたOZAWAは「そんなのもちろん、トランキーロだ!」と上機嫌。内藤のN―1欠場を「ベルトさえ持っていればノアに居座れて、固定の給料が入ってくるわけでしょ? それがN―1に出てケガしたら強制ベルトはく奪でノアから退場、職を失うわけだから…。そういう戦略的な生き方っていうのが今回、透けて見えたよね、うん」と嫌な角度で分析した。
これを踏まえて「そういう人間がベルトを持っているのは不適切かつ不誠実じゃないですか? 真剣に試合をしている我々にも、その試合を本気で見てくださっているお客さまにも」と持論を展開。舌鋒はさらに鋭さを増し「GHCに思い入れのない人間が『ノアを業界トップに持っていきたい』とか言っている時点でキナ臭い。そういうふうに私は思うね」と考察を繰り広げた。
この方向のスイッチが入ったOZAWAを止めるすべはなく「その点、ノアを体現してるのは私だから。暴露とか人の悪口だって、本当は言いたくないんだけど、注目を集めるために言っている。だから本当は泣いてるんだよ、心は。私はノアのために自らの心を削ってるんだ。こういう人間が王者になるべきじゃないですか?」と力説する。
また、今年5月の両国大会では逆さ押さえ込みで内藤とのシングル戦を制していることを挙げて「勝っている相手に対策なんかない。むしろ内藤哲也が何かしらの対策しないといけないんじゃない? 私の時速10万7000キロの逆さ押さえ込みに対する対策をさ。その間、私はパチンコにいそしんで、財布の方が潤ってくれればいいかな」と見下した。
最後に自身が王座奪取した後の内藤に「新日本プロレスにやたら未練があるようなので、棚橋弘至社長に頭を下げて再入団すればいい。私がノアのベルトを取って、快く送り出して差し上げようと思います」。この男、やはり一筋縄にはいかなそうだ。














