米国・AEW所属のプロレスラーで、40歳の若さで死去した「PAC」ことベンジャミン・サッタリーさんが、車内で意識不明の状態で発見されていたと米国メディア「TMZ」が報じた。

 サッタリーさんについてはAEWが27日(日本時間28日)に、死去を発表。死因は明らかにされておらず、前日のPPV「ALL OUT」(シカゴ)ではナショナル王者アンドラデ・エル・イドロに挑戦して激闘を繰り広げ、メインのAEW世界王者ウィル・オスプレイ vs ジョン・モクスリーの王座戦にも、モクスリー率いる「デスライダーズ」のメンバーとして介入。世界屈指のハイフライヤーとして存在感を示していただけに、衝撃が走った。

「TMZ」によると、28日に検視が行われた。米クック郡検視局は死因と死の経緯については追加検査の結果を待っており、その検査には数週間かかる可能性があるという。

 また、サッタリーさんはイリノイ州のレストランの外に停めてあった車内で意識不明の状態で発見されたことも報じられた。27日の午後4時ごろ、デズプレーンズにあるCAVAの駐車場内の車内で発見された。目撃者によると、客たちが車内で意識を失っているサッタリーさんを見つけ、911に通報。救急隊員が到着する前に、店内で医療器具を探した客もいたという。救急隊員が駆け付けたが、車内に意識不明の男性がおり、呼吸が確認できなかった。午後4時08分に死亡が確認されたという。

 早すぎる別れに、マット界には悲しみが広がっている。