米国・AEWに所属したプロレスラー兼人気ミュージシャンの「ザ・ブッチャー」ことアンディ・ウィリアムズさんが、5日に死去した。48歳だった。米ニュースサイト「TMZスポーツ」が報じた。
ウィリアムズさんは4日にペンシルベニア州ミルベールで行われたインディイベント「エンジョイ・レスリング」で、相棒のザ・ブレイドともにタッグ戦に出場した。ところが、「エンジョイ・レスリング」の公式X(旧ツイッター)によると、試合終了時に倒れてしまったという。駆けつけたドクターが、救急車が到着するまで心肺蘇生法を施したものの、同州アレゲニー郡検視局は「TMZ」の取材に、5日に死去したと明かした。この事態を受け、イベントは直ちに中止になった。
ニューヨーク州バファロー出身のウィリアムズさんは、1988年にヘビーメタルバンド「エブリ・タイム・アイ・ダイ」を結成。9枚のスタジオアルバムを発表した人気バンドのギタリストとして、同バンドが解散する2022年まで活躍した。
一方でプロレスラーになることも目標としており、ジョシュ・バーネットの指導を受けて16年に38歳でデビュー。インディ団体をサーキットした後、19年に旗揚げしたAEWと契約し、同年11月から米メジャー団体を主戦場とした。AEWではタイトルこそ手にできなかったものの、印象的なヒゲと191センチ、125キロの体格で存在感を示し、ミュージシャンとの〝二刀流〟を貫いた。
一部では今年6月に退団したと報じられたが、AEW公式サイトのロースターページには現在も「ザ・ブッチャー」として掲載されている。AEWのランス・アーチャーは自身のXに「神のご加護を、兄弟。アンディ・ウィリアムズ、別名ザ・ブッチャー」と投稿し、不慮の死を迎えた同僚をいたんでいた。












