女子プロレス「スターダム」6日後楽園大会のハイスピード選手権は、王者・水森由菜が挑戦者のコグマと時間切れで引き分け。5度目の防衛に成功した。
互いに一歩も譲らぬ攻防の中、水森はコグマから一緒にポーズを取るよう要請されるが拒否、それでも追いかけっこの末、「タイトルマッチなんて関係ない!」とキャメルクラッチ状態で強制クマポーズをさせられた。
試合は残り5分を切っても決着がつかない。バックチョークを何とか逃れた水森は強烈なラリアートを2発叩き込むが、キックアウトされる。反撃に転じたコグマのスクールボーイを逆に切り返して押さえ込んだところでゴングが鳴り、15分時間切れの引き分け決着となった。
令和8年熊本地震で被災した地元のために日々奔走する水森は、激闘を終えたコグマから「同じ九州人として誇らしく思います」とメッセージを送られた。さらに本王座戦がセミファイナルであったことから「ハイスピード王者として覆してほしい。お願いします」とゲキを飛ばされた。
水森はドロー防衛に悔しさをにじませながらも「コグマさんと今日やれたこと、本当に楽しかったしうれしかったです。絶対に覆して見せます」と熱く応じる。「ここで終わりじゃないですよね。復興したら、ぜひ熊本でタイトルマッチしてください」と要請し「私はこのベルトとともに、今大変な九州と熊本とともに、がんばらんないかんと本当に思っています。見ていてください、このベルトも私もトロピかってみせるー!」と誓いを新たにしていた。













