米国・AEWの「AEW DYNAMITE」(メキシコシティ、アレナ・メヒコ)が5日(日本時間6日)に放送され、オカダ・カズチカ(38)が原点の地・メキシコに凱旋するも勝利を逃した。
この日の放送ではオカダと「ドン・キャリス・ファミリー(DCF)」で同門のカイル・フレッチャーがマイク・ベイリーとのAEWインターナショナル王座戦に出陣。大激闘の末にターンバックル・ブレーンバスターで王座防衛に成功した。
するとその直後、コインドロップの音とともにオカダの入場曲が鳴り響く。オカダは退場するフレッチャーと入れ替わるように入場。ここ最近の両者にはインターナショナル王座を巡って微妙な空気が流れている。すれ違いざまにフレッチャーがベルトを誇示し、オカダも不敵な表情で視線を送る一幕があった。
この日はDCFのケビン・ナイト&エチセロとトリオを結成し、ミスティコ&クリス・ジェリコ&ダービー・アリンという豪華絢爛な6人タッグマッチが実現した。ダービーがケビンに狙ったトぺ・スイシーダをカウンターのドロップキックで迎撃するなど、会場を沸かせたオカダだったが、地元メキシコのスーパースター・ミスティコとレジェンド・ジェリコの2人に苦戦を強いられる。ミスティコとのバックの取り合いからジェリコのコードブレイカーを浴びてしまった。
最後はオカダがジェリコのウォールズ・オブ・ジェリコに、エチセロがミスティコのラ・ミスティカに捕獲されケビンが孤立。ダービーのコフィンドロップで3カウントを奪われチームは敗戦を喫した。
中学校卒業後の15歳でメキシコに渡りプロレスラーになったオカダにとって、この日の会場となったアレナ・メヒコは特別な地の一つだ。だが勝利を収めることはできず、試合後はケビンに肩を貸して退場。今後はフレッチャーとの関係についてさらに注目が集まりそうだ。












