新日本プロレスは5日、85歳で亡くなったプロレス界の大レジェンド、ドリー・ファンク・ジュニアさんを追悼した。

 新日本は公式ホームページで「日本時間8月5日、元NWA世界ヘビー級王者であり、日本のプロレス界にも絶大な影響を与え、『グレート・テキサン』と呼ばれたレジェンド、ドリー・ファンク・ジュニアさんが逝去されたことがWWEより発表された。享年85歳」と伝えた。

 さらに「ドリーさんは、父ドリー・ファンク・シニアのもとで英才教育を受け、1963年にプロレスデビュー。1969年にジン・キニスキーを破り第46代NWA世界ヘビー級王座を獲得すると、以後約4年3か月にわたり王座を防衛し続けた。日本においては、1969年の日本プロレス初来日時にジャイアント馬場、さらに新日本プロレス創業者であるアントニオ猪木とも歴史的な名勝負を展開。その後は全日本プロレスを主戦場とし、弟テリー・ファンクとのタッグチーム“ザ・ファンクス”で、日本のプロレスブームを牽引。看板外国人スターとして絶大な人気を誇った」とドリーさんの輝かしい功績を紹介した。

 続けて「新日本プロレスのリングとは長らく縁がなかったものの、2001年10月に初参戦をはたす。10.8東京ドーム大会ではザ・ファンクスを結成し、藤波辰爾&ボブ・バックランド組との夢の対決を実現させた。2009年には兄弟揃ってWWE殿堂入りをはたしている」と新日本での活躍も記した。
 
 その上で「謹んで、ドリー・ファンク・ジュニアさんのご冥福をお祈りいたします」と追悼した。