女子プロレス「マリーゴールド」20日後楽園大会の「DREAM STAR GP 2026」決勝戦で、ビクトリア弓月(21)が瀬戸レア(25)との激闘を制し、優勝を果たした。

 ともに2023年デビューの2人の対決は激しいものとなった。弓月は、序盤からエルボーやミサイルキックと技を重ね、場外へのプランチャも決めた。一方、瀬戸からは関節技で腕を執拗に攻められ、何度も苦悶の表情を浮かべた。

瀬戸レア(右)をミサイルキックで吹き飛ばすビクトリア弓月
瀬戸レア(右)をミサイルキックで吹き飛ばすビクトリア弓月

 その後も一進一退の攻防が続いた。瀬戸からのB0RN THIS WAY(逆羽折固め)をなんとか逃れると、重いエルボーを打ち合った。弓月は渾身のローリング・アローやトラースキックでなんとか持ち直し、最後はクロスアーム・スープレックス・ホールドで3カウントを奪ってみせた。

 試合後にマイクを握った弓月は、今年4月からケガによる長期欠場もあり、苦しい時間を過ごしただけに「今年のDREAM STARで優勝して、夏女に輝きたいと思っていたその夢が、今日かなって本当にうれしいです」と勝利に浸った。そして「私は、トップになるために、このマリーゴールドに来ました。まだトップにはたどり着かないかもしれないけど、一歩一歩確実に進んでいると思います」と決意を語り「私の成長をずっとずっと見守ってください!」とさらなる飛躍を誓った。