※ドリーと小橋の資料で プロレス界のレジェンドで元NWA世界ヘビー級王者のドリー・ファンク・ジュニアさんが死去した。85歳。WWEが4日(日本時間5日)に発表した。ドリーさんはプロレスコーチとしても優秀で、日本、米国を問わず教え子らが哀悼の意をささげている。
リング内で偉大な功績を残した一方、プロレス指導者としては弟のテリー・ファンクさん、テッド・デビアス、スタン・ハンセン、タリー・ブランチャード、ボビー・ダンカン、ブレッド・ハートらに加え、日本のジャンボ鶴田、天龍源一郎ら後のレジェンドも育て上げた。
〝鉄人〟小橋建太は自身のXを更新し、全日本プロレスでの若手時代、試合前にドリーさんから指導を受けていたと回想。「いつも朗らかで優しかった」と記した。師匠のジャイアント馬場さんからはドリーさんの元での武者修行を提示されたこともあったとし、「強烈なエルボースマッシュ、スピニングトーホルドを忘れない!!」などと記し、追悼した。
またドリーさんは90年代後半、フロリダ州オカラに、「ファンキング道場」という名のプロレススクールを解説。同スクールはプロレス団体へと発展し、現在まで続いているが、多くのスター選手を輩出した。
ファンキング道場の初代卒業生だったAEWのアダム・コープランド(元WWEエッジ)は、自身のインスタグラムに「ドリー・ファンク・ジュニアは俺の人生を変えてくれた」などと投稿。「ドリーの指導のおがけで準備が整った。俺は初代のファンキング道場卒業生であることを誇りに思う。ドリーは口でも行動でも示した。無駄なくすべてが一流、穏やかでタフな人だった」と、〝師匠〟の死をいたんだ。
元WWEで現TNAのマット・ハーディーは自身のXに「彼はWWEでの俺たちの始まりに大きな役割を果たしてくれた。98年に彼がWWEの道場システムを率いていた時、彼からかえがえのない教訓を学んだ。ドリーは非常に辛抱強く、情熱的な指導者であり、さらには優しい人だった」などと、亡き師をなつかしんだ。
米国・WWEのコメンテーターで元WWE王者のビッグEは、「15年以上前にFCW(かつてのWWE育成機関)でドリー・ファンクに訓練を受けた時間は光栄だった。彼の優しさと忍耐は、いつもいとおしく思い出す」と投稿。ドリーさんはコーチとしても、プロレス界の発展に寄与したことは間違いない。












