プロレス界のレジェンドでWWE殿堂入りした〝テキサスの荒馬〟ことドリー・ファンク・ジュニアさんが亡くなった。85歳だった。WWEが4日(日本時間5日)に公式ホームページで発表した。

 1963年にプロレスデビューし、69年にNWA世界ヘビー級王座を獲得し、4年以上もベルトを巻いた。必殺技のスピニングトーホールドやダブルアームスープレックスを武器に日本マットでも活躍。弟のテリーさん(故人)と「ザ・ファンクス」は絶大な人気を誇った。2008年に引退し、09年にWWE殿堂入りを果たした。晩年は更新の育成に尽力していた。

 SNSやネット上では「ご冥福をお祈りいたします」「ありがとう、ドリー」「ザ・ファンクス 永遠に」「子供のころのヒーローでした」「テリー、ドリーは世界でもっとも有名な兄弟かもしれませんね」「当時の世界最強タッグリーグのワクワク感を超えるものはいまだにないような気がします」「一つの時代が幕を閉じたな」と声が出ていた。

ドリー・ファンク・ジュニアさん(左)とアブドーラ・ザ・ブッチャー
ドリー・ファンク・ジュニアさん(左)とアブドーラ・ザ・ブッチャー

 さらに「スピニングトーホールドはファンクスの代名詞として盛り上がる技でした」「ドリーのエルボーがかっこよかった」「ブッチャー、シークとは名勝負」「タイガー・ジェット・シンのサーベル攻撃に血みどろになりながらも最後は兄弟の見事な連携で勝利した」「日本プロレスに与えた影響は計り知れない」との意見も書き込まれていた。