米国・WWEで〝アルファ・アカデミー〟の戸澤陽(41)が、復讐の炎をめらめらと燃やしている。

 長らく相棒オーティス、マキシン・デュプリと組んできたが、マキシンが「ザ・ビジョン」のオースティン・セオリーから誘惑され、アカデミーを去って「ビジョン」のメンバーとなった。「ビジョン」にはブロン・ブレイカー&セオリーの世界タッグ王者コンビに、人気YouTuber兼レスラーのローガン・ポールがいる。戸澤とオーティスは先週のロウで、ブレイカー&セオリーに惨敗を喫しており、今後が注目されていた。

 そのブレイカーが3日(日本時間4日)のロウ(アイオワ州デモイン)で、ジョー・ヘンドリーと一騎打ち。入場の際には、1日のPLE「サマースラム」で倒したブロック・レスナーから「WWEの未来」と次代を託されたオバ・フェミとすれ違い、にらみ合うシーンもあった。

ホーガンばりにタンクトップを破り捨てる戸澤陽(©AbemaTV,Inc.)
ホーガンばりにタンクトップを破り捨てる戸澤陽(©AbemaTV,Inc.)

 だが、試合はブレイカーがスピアーで叩きつけ、圧勝した。ブレイカーが去ったところで、セオリーがリングインしてヘンドリーに暴行を加える。ここで、登場したのが戸澤だ。セオリーに襲い掛かり、ヘンドリーを救出。なりふり構わぬパンチ攻撃から、飛びつきのハリケーンラナで、ヘンドリーを吹っ飛ばした。さらにフロントハイキックで場外へと蹴落とす。最後はハルク・ホーガンばりにタンクトップを切り裂き、怨敵セオリーに存在をアピールした。

 怒り心頭の戸澤は「オーティスのかたきだ!」と言い放ち、やる気満々。「ABEMA」にて放送されたロウの日本語中継では、オーティスが「ビジョン」の襲撃を受けて欠場したことが報告された。そうしたこともあり、戸澤は単独でビジョンへの襲撃に出たようだ。

 いずれにせよ、気合入りまくりの戸澤だけにヘンドリーと組んでのタッグ王座挑戦もあるのか? 今後が気になるところだ。