GLEAT30日の横浜大会で「チーム・ノア」の小峠篤司(40)が山村武寛を下し、G―REX王者のエル・リンダマンに挑戦を表明した。

 小峠は3日の新宿大会での6人タッグ戦で、リンダマンから直接3カウントを奪取。その試合後にベルトへの挑戦を表明したが、これに「待った」をかけたのが山村だった。「リンダマンとやる前に俺とシングルマッチや!」とのアピールを小峠が受諾し、この日の一騎打ちとなった。

 試合は序盤、闘志むき出しの山村の攻撃に押される展開が続いた。だが、中盤にエプロンで捕獲すると、後頭部から叩きつけて反撃開始。動きが鈍くなった山村に容赦なく打撃を叩き込み、痛めつけた。

 その後、意地を見せる山村と一進一退の攻防に突入。白熱の攻防を繰り広げたが、最後は怒涛の攻めからキルスイッチで3カウントを奪った。

セミのタッグ戦でHi69(右)を下したエル・リンダマン
セミのタッグ戦でHi69(右)を下したエル・リンダマン

 大の字になっていた山村をリング下に放ってマイクを持った小峠は「GLEATのリングのメインイベントでチーム・ノアの小峠篤司が勝ったぞ。もう、ええんちゃう?」とリンダマンに問いかける。

 これに、セミのタッグ戦でHi69(ノア)を原爆固めで下し、一矢報いていたリンダマンからは「7月1日にチーム・ノアが上がって来て、ほとんど全戦全敗。今日1つだけで勝った気にはなれねえな。あれだけ素晴らしい試合を見せられたら、受けないわけにいかないな」と受諾され、10月9日の東京・後楽園ホール大会での王座戦が決定。小峠は「気持ちよくお前を超えて10・9は俺が勝って締めさせてもらいます」と話すのだった。

小峠篤司(右)とのタイトル戦を予告したエル・リンダマン 
小峠篤司(右)とのタイトル戦を予告したエル・リンダマン