話し合いはまさかの展開に?〝悪魔仮面〟ことケンドー・カシンが3日、GLEATの鈴木裕之社長と〝緊急会談〟を行った。
カシンはこの日の新宿大会で藤田和之、中嶋勝彦と組んで井土徹也、伊藤貴則、田村ハヤト組と対戦。相変わらずのへそ曲がりな試合運びで敵軍を翻ろうし、自軍の勝利に貢献した。
その試合後、カシンのもとに現れたのが鈴木社長だ。これまで奇行&凶行を重ねた結果「あと1回で出禁」と突きつけられた上、この日に「話し合いの場を持ちたい」と打診されていた。それがついに実現してしまった格好だ。
まず鈴木社長からカシンが中嶋、青木真也と結成したユニット「リアル闘魂ストロングスタイルズ(仮)」の行方を問われたが「俺に聞くな。そっちのマッチメーカーに聞いてくれ」とやはり明言せず。さらに「俺はそれよりも『The Sick』がどうなるかが心配なんだ」と立ち上げたブラスナックルJUNが退団してしまった極悪ユニットに話題を変えるなど、あれやこれやとけむに巻くばかりだ。
これに業を煮やした鈴木社長から「カシンさんってGLEATを盛り上げたいんですか? それとも破壊したいんですか?」と切り込まれる。すると悪魔仮面は「分かんないけど、最近なんか過ごしやすいなって…。みんなと打ち解けてきたかもしれない」となぜか少し照れつつ「俺が聞きたいですよ。アンタはどうしたいの? 俺をどう使いたいの!? そしてGLEATをどうしていきたいんだよ!!!」と声を荒らげた。
こうして話し合いは平行線のまま終了…かと思われたが、鈴木社長からは「そういうことでしたらちょっと来年、考えます。〝スペシャルプレミアムアドバイザー〟的なポジションを。それで収めていただくのはどうですか?」と驚きの提案だ。田村潔司がエグゼクティブディレクターを、長州力がオブザーバーをそれぞれ退任したことを挙げて、同様の役職を提示だ。悪魔仮面の予想外の熱さに打たれたか、それとも血迷ったのか…。
この提示を受けたカシンは「ポイントは来年までグリート(=GLEAT)があるのかですね…」としつつも、どこかまんざらでもなさげに去っていった。どうにもこうにも話が訳の分からない方向に向かっている気がするのだが、2人に着地点は見えているのだろうか。それがなにより心配だ。












