新日本プロレス21日の北海道・北見大会で、「ユナイテッド・エンパイア(UE)」のジェイク・リー(37)が地元凱旋を果たした。

 同市出身で「きたみ観光大使」も務めるジェイクの地元凱旋は、2024年7月のノア北見大会以来、約2年2か月ぶり。本来なら同年9月にも新日本北見大会出場が予定されていたが、直前の仙台大会でヒザを負傷し長期欠場となってしまった過去がある。

 この日の大会ではUEのHENARE&グレート―O―カーン&カラム・ニューマンと組んで、Yuto―Ice&OSKAR&ジェフ・コブ&外道と対戦した。先発すると会場からは「ジェイク」コールが巻き起こるが、すぐさまカラムとスイッチ。独特の世界観で会場を翻弄すると、終盤にはニーリフト、ネックロックで外道を追い詰める。最後は一気にFBS(串刺しブーツ)をさく裂させて凱旋勝利を飾った。

 バックステージでは「遠かった。本当に遠かった。生まれた土地で試合するっていうのは、こんなにまで時間がかかるもんかね…っていうくらい本当に遠かった」とヒザと腰の負傷による長期欠場期間を振り返った。

 その上で「けど、これがたぶん一番の近道だったんだろう。『もっといろいろなことに気付けよ』って意味だったんだろう。人生ってそういう風にできてると私は思ってる」と前向きに語ると「北見のみなさま、改めてともに頑張ろうじゃないか」と地元にメッセージを送っていた。