新日本プロレス3日の広島大会で、IWGP GLOBALヘビー級王者のゲイブ・キッド(29=AEW)がタイチ(46)の挑戦を退け3度目の防衛に成功した。
場外に設置したテーブル上へのパイルドライバーをさく裂させるなど荒々しい攻撃で主導権を握ったゲイブだったが、反撃に転じたタイチの〝王道フルコース〟に大苦戦を強いられた。ジャンピングニーからバックドロップホールドを決められると、一進一退の攻防から3冠パワーボム、パワーボムと大技を連発される。さらにデスドッグドライバーは、何とエメラルドフロウジョンで切り返されてしまう。
ローリングラリアートからゴッチ式パイルドライバー2連発で流れを変えようとするも、デスドッグドライバーを阻止されると天翔十字鳳で再び劣勢に。それでも雪崩式ブラックメフィストは阻止すると、雪崩式カナディアンデストロイヤーで形勢逆転に成功する。ラリアートからレッグトラップパイルドライバーでマットに突き刺し、最後はデスドッグドライバーで激闘に終止符を打った。
試合後のリングでゲイブはやりたい放題だ。棚橋弘至をリングに上げて自身の腰にベルトを巻かせた後に暴行を加えパイルドライバーでKO。ここに上村優也が現れ「おい、ゲイブ! 新日本プロレスをこれ以上お前らの好き勝手にさせてたまるか! 俺がお前にトドメさしてやる」と挑戦表明を受けるも、デスライダーズのジョン・モクスリーが現れてデスライダーで上村をKOしてしまった。
さらにモクスリーと抗争中の鷹木信悟もリングに駆けつけるが、これはモクスリーがデスライダーで返り討ちに。ゲイブはグロッギー状態の上村にトドメのパイルドライバーをさく裂させ、広島決戦はデスライダーズがジャックする形で幕を閉じた。












