女子プロレス「スターダム」1日の後楽園大会でタッグリーグ戦「ゴッデス・オブ・スターダム」が開幕。レッドゴッデス公式戦で注目越境タッグの安納サオリ、フワちゃん組は昨年覇者「さくらら」のさくらあや、玖麗さやかに勝利し、白星発進を決めた。

 フワちゃんは4月の横浜大会で安納に一騎打ちで勝利。今シリーズではタッグチーム「超戦友Z(すーぱーせんゆうぜっと)」を結成した。試合ではさくらに卍固め、ドロップキックを決める猛攻を見せた。

 しかし10分過ぎ、玖麗を狙ったミサイルキックが安納に誤爆。孤立した安納は玖麗から、ときめきスピアーをくらいあわや3カウントのピンチに陥った。それでもフワちゃんがなんとかカットして救出。敵軍を分断し、玖麗にシャイニングウィザードを叩き込む。最後は安納がスペシャルポテリングで丸めこんで3カウントを奪取した。

 勝利も束の間、試合後は安納から「全然あかんよ。まだぜんぜん超戦友Zじゃないよな。今日は勝ったからいいよ。なんも息あってへんやん」とダメ出しをくらった。それでも模造したテスラ社製自動車のハンドルを握ったフワちゃんは上機嫌。「奥の奥の手、本当に安納さんが負けそうになったらテスラで入場してバーン。3カウント。ぷっぷー」と口をとがらせた。その上で「ドラゴンボールは回を追うごとに戦闘力が上がっていきますけど、私はそんなつもりは、はなはだございません。最初からトップスピードでどんなフリーザ相手でもバーン! 一発ですよ。そうとなったら裏のケータリングにあった仙豆をいっぱい食べて、胃をパンパンにしてきます。ヤジロベーみたいにね」と笑顔を見せ控室に引き揚げた。